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「大正文学・南部修太郎」
永井誠剛 監修/はるかぜ書房
大正時代の息吹を復刻する『大正文学本シリーズ』。企画を聞いて思ったのはどのようなアプローチでいったら良いのか。「文学」「大正時代」「忘れさられた作家」。そもそも印刷するのが今の時代に得策?とか。 とにかく軽くしよう。コアな人以外に少しでも届くよう、文字を大きく、カバーを付けず、ざらざらしたわら半紙のような紙を使ったペーパーバックな感じ、手に取ったとき重さを感じさせない、読み続けてボロボロになってそれがカッコいいとなるような。美しい日本語を味わって欲しい。
試 作
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